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IHG会員のメリットは?無料特典・年会費・会員ランクの違いを解説

IHG会員のメリットは?無料特典・年会費・会員ランクの違いを解説
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IHG(アイエイチジー)は、インターコンチネンタルやANAクラウンプラザ、ホテルインディゴなどを展開するホテルグループです。

共通の会員制度「IHG One Rewards(IHGワンリワーズ)」に登録すると、対象の宿泊で会員料金やポイントなどの特典を利用できます。

入会金・年会費は無料ですが、朝食無料や上位客室への変更には、会員ランクや宿泊条件の確認が必要です。

この記事では、入会直後から使えるメリットと上級会員の特典を分け、予約前に知っておきたい条件や登録方法まで紹介します。

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目次

IHG会員と非会員の違い|無料会員でも使える特典を比較

IHG One Rewardsに登録すると、一般向け料金に加えて会員料金を選べるようになり、対象の宿泊や館内利用でポイントがたまります。

入会直後のクラブ会員でも、会員限定キャンペーンや、空室状況に応じた最大14時までのレイトチェックアウトを利用する機会があります。

一方、朝食無料、客室アップグレード、クラブラウンジは、無料会員になっただけで自動的に付く特典ではありません

非会員と無料会員の違いを、まず表で確認しておきましょう。

IHGの非会員と無料会員(クラブ会員)の違い
比較項目非会員無料会員(クラブ会員)
入会金・年会費会員登録なし無料
予約時に選べる料金一般向け料金・通常の宿泊プラン対象経路では会員料金も比較できる
IHGポイントIHG One Rewardsのポイントはたまらない対象の宿泊・館内利用でポイントがたまる
会員限定キャンペーン対象外条件を満たせば参加できる
レイトチェックアウトIHGの会員特典としては対象外最大14時までリクエストできる
※空室状況による
インターネット接続ホテル・プランの提供条件による標準的なインターネット接続を会員特典として利用できる
朝食・客室アップグレード・ラウンジ予約プランなどに含まれる場合のみクラブ会員には自動で付かない
上級会員資格や対象プランなどが必要

※ここでいう「会員」は、無料登録後のクラブ会員を指します。

シルバー以上の上級会員に追加される特典は、後の章で紹介します。

まず知っておきたい結論

次にIHGホテルへ泊まる予定があるなら、予約前に無料登録し、会員料金と一般料金を同じ条件で比べる価値があります。

ただし、朝食・アップグレード・ラウンジを目的にする場合は、上級会員資格や対象プランが必要です。

IHG会員になる4つのメリット|無料会員でも次の宿泊から活用できる

IHGと会員制度の基本情報
項目内容
IHGとは複数のホテルブランドを展開するホテルグループ。
インターコンチネンタルは、その中の一つのブランド
会員制度名IHG One Rewards(IHGワンリワーズ)
入会金・年会費無料
入会時の資格クラブ会員。宿泊実績がなくても登録できる一般会員のこと

無料のクラブ会員でも、予約時の選択肢や宿泊後に得られる価値は非会員と変わります。

主なメリットは、対象の会員料金を選べること、宿泊がポイントとして次の旅行につながること、会員限定キャンペーンに参加できること、空室があれば出発日の滞在時間を延ばせることです。

どれも自動的に適用されるわけではないため、使える条件と旅の中での役立ち方を順に見ていきます。

会員料金を選べ、同じ条件なら宿泊費を抑えられる場合がある

会員料金は、IHG公式サイトやアプリなどの対象経路から予約する会員向けの料金です。

一般向け料金より低く設定されていれば、同じ客室・食事・キャンセル条件のまま宿泊費を抑えられます

差額を朝食や眺望のよい客室に回せるのは、予約前に会員登録する具体的なメリットです。

ただし、会員料金がいつでも最安とは限りません

客室名、食事、支払時期、取消条件をそろえ、税・サービス料を含む総額で比べましょう。

会員料金を利用できないブランド・プランもあります

シックスセンシズなど、一部のブランドでは通常の会員料金を利用できません。

また、会員料金にも変更できるプランと事前決済型のプランがあります。

宿泊したいホテルの予約画面で、金額と条件を一緒に確認してください。

宿泊でポイントがたまり、次の旅行のホテル代に使える

対象の宿泊や館内利用で得たIHGポイントは、ポイントで客室を予約する「特典宿泊」などに使えます。

一度の宿泊で必要数に届かなくても、旅行のたびに積み重ねられるため、今回の滞在が次の旅の選択肢につながります

多くのブランドでは、加算対象の利用額1米ドル相当につき10ポイントが基本です。

税・サービス料などは原則として対象外で、一部ブランドでは加算率も異なります。

ポイントは今回の支払額をその場で下げる割引ではないため、今後もIHGホテルを利用する予定がある人ほど価値を生かしやすい特典です。

「1米ドル相当」はポイント計算の基準です

日本のホテルでも、ポイントのために米ドルで支払う必要はありません。

加算対象の利用額を米ドル相当で計算するという意味で、支払額のすべてに一律10%の還元があるわけでもない点に注意が必要です。

りゅか

入会前に完了した宿泊は、原則として後からポイントを加算できません。
これからの旅行で利用する場合は先に登録を済ませ、予約に会員番号が入っているかも確認しておくと安心です。

会員限定キャンペーンで、次の宿泊に使うポイントを増やせる

会員限定キャンペーンでは、対象の宿泊で通常より多くポイントを獲得できる場合があります。

すでに予定している旅行が対象期間・ホテルに合えば、同じ宿泊でも次の特典宿泊へ近づきやすくなるのがメリットです。

ただし、キャンペーンは常に開催されているとは限らず、事前の参加登録、予約期間、宿泊期間などの条件が設けられます。

追加ポイントは今回の支払額を下げる割引ではないため、予約前に条件を確認し、利用するキャンペーンは忘れずに登録しておきましょう。

キャンペーンは、参加登録だけで適用されるとは限りません

キャンペーンによって、登録前の予約も対象になるもの、登録後の予約だけが対象になるものなど、条件が異なります。

対象ホテル、予約・宿泊期間、必要な登録手続きを確認し、条件を満たした宿泊として記録されるかを確かめてください。

レイトチェックアウトが使えれば、出発日の朝をゆっくり過ごせる

IHG One Rewards会員は、空室状況に応じて最大14時までのレイトチェックアウトをリクエストできます。

通常のチェックアウトが12時のホテルで14時まで認められれば、客室で過ごせる時間が2時間増えます。

朝食の後に部屋でひと休みしたり、列車や飛行機の時刻に合わせて荷物を整えたりと、最終日の朝にゆとりが生まれるのがメリットです。

延長は保証ではないため、チェックイン時などに利用できる時刻を確認し、確定した時間に合わせて当日の予定を組みましょう。

無料インターネットも、クラブ会員から利用できます

IHG One Rewards会員は、IHGホテルで標準的なインターネット接続を利用できます。

客室で翌日の交通を調べたり、撮影した写真を共有したりするときに役立つ特典です。

非会員への提供状況や接続できる場所・速度はホテルによって異なるため、通信環境を重視する場合は事前に確認してください。

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IHGの会員ランクと特典の違い

IHG One Rewardsの会員ランクは、クラブからダイヤモンドエリートまでの5段階です。

シルバー以上を「エリート会員」、つまり上級会員と呼び、対象の宿泊数やポイントが所定の条件に達すると、追加の特典を利用できます。

上級会員でも、会員ランクそのものに年会費はかかりません

ホテルの格付けではなく、宿泊などの実績に応じた会員資格を表しています。

比較表を読む前に|対象宿泊と資格取得対象ポイント

「対象宿泊」はランク判定の実績として認められる宿泊、「資格取得対象ポイント」はその判定に使われるポイントです。

交換に使えるポイント残高とは別で、購入したポイントや会員ランクに応じたボーナスは通常、資格取得対象ポイントに含まれません。

IHGの会員ランク・通常の達成条件・主な特典
会員ランク年間の達成条件主な特典・追加内容
クラブ無料の会員登録会員料金、ポイント獲得、無料Wi-Fi、14時までのチェックアウト延長のリクエスト
シルバー
エリート
対象宿泊10泊基本ポイントに20%を追加。
資格維持中はポイントが失効しない
ゴールド
エリート
対象宿泊20泊、または
資格取得対象40,000ポイント
基本ポイントに40%を追加。
余った対象宿泊数を翌年のランク判定へ繰り越せる
プラチナ
エリート
対象宿泊40泊、または
資格取得対象60,000ポイント
基本ポイントに60%を追加。
空室状況に応じた客室アップグレードなど
ダイヤモンド
エリート
対象宿泊70泊、または
資格取得対象120,000ポイント
基本ポイントに100%を追加。
対象ブランドで到着時の特典として朝食を選べるなど

※1月1日〜12月31日の実績による、通常の達成条件です。

表は主な特典の抜粋で、ホテルや予約プランによる利用条件があります。

シルバー・ゴールドエリート|ボーナスポイントが増える

シルバーとゴールドの主なメリットは、宿泊で受け取るポイントが増えることです。

通常の基本ポイントに対してシルバーは20%、ゴールドは40%が追加され、同じ利用額でも次の特典宿泊に向けて多くためられます。

どちらもエリート資格を維持している間はポイントが失効せず、ゴールドでは、必要な泊数を超えた対象宿泊数を翌年のランク判定へ繰り越せます。

一方、朝食無料やラウンジ利用は自動で付く特典ではありません。

基本ポイントが1,000ポイントの宿泊なら
  • シルバー:200ポイントを追加し、合計1,200ポイント
  • ゴールド:400ポイントを追加し、合計1,400ポイント

期間限定キャンペーンなど、ほかの加算を含めない計算例です。

プラチナエリート|空室状況に応じた客室アップグレード

プラチナでは、予約した部屋より上位の客室へ無料で変更する「アップグレード」が特典に加わります。

高層階や角部屋、眺望のよい部屋などが候補ですが、実際の案内は空室状況とホテルの判断によるものです。

記念日の夜景など、滞在に欠かせない希望がある場合は、その条件を満たす客室を予約しておくと安心です。

ほかにも、対象ブランドで到着時にポイントや飲み物などを選べる「ウェルカム特典」や、通常より早く入室する「アーリーチェックイン」のリクエストがあります。

早く入室できる時刻も、客室の空き状況次第です。

クラブ会員・クラブフロア・クラブラウンジの違い

「クラブ会員」は無料入会時の資格、「クラブフロア」は特別なサービスを付けた客室がある階などの名称です。

「クラブラウンジ」は、利用資格のある方に飲み物や軽食などを提供する専用スペースを指します。

クラブフロアの客室へアップグレードされてもラウンジなどの専用サービスは含まれないため、利用付きプランや別の利用資格が必要です。

ダイヤモンドエリート|ウェルカム特典で朝食無料を選べる

ダイヤモンド会員は、インターコンチネンタルやクラウンプラザなどの対象ブランドで、到着時のウェルカム特典として朝食無料を選べます

対象は会員本人と同じ部屋に泊まる1名で、朝食を選択した滞在の各泊分に適用される仕組みです。

二人旅なら朝食代も含めてプランを比較できますが、家族全員の食事が無料になるわけではありません。

追加人数分の食事代とともに、利用できる会場やメニューも確かめておきましょう。

ルームサービスや専門料理店などは対象外で、ホテル内の好きな朝食を自由に選べる特典とは異なります。

アプリなどでチェックインする場合の注意

アプリなどで宿泊の受付をする「デジタルチェックイン」では、公式規約上、ウェルカム特典はポイント進呈に限られます。

朝食を選びたい場合は、デジタル手続きを進める前にホテルへ希望を伝えておきましょう。

マイルストーン特典|宿泊実績に応じて選べる追加特典

マイルストーン特典は、1年間の対象宿泊数に応じて、自分で選ぶ追加の特典です。

20泊から100泊までの10泊ごとに受け取る機会があり、ポイントや、対象の飲食代に充てる「フード&ドリンク特典」などが用意されています。

40泊・70泊の選択肢には「年間ラウンジ会員」もあり、対象の宿泊中に本人と追加1名がクラブラウンジを利用できます。

ただし、会員ランクの達成条件とは別で、ポイントによってプラチナ資格を取得しても、それだけでラウンジの特典が付くわけではありません。

特典の選択期限と、ラウンジを利用できる期間

特典は条件達成後90日以内に選択します。

年間ラウンジ会員の有効期間は、条件を達成した年の残りと翌年末までです。

例えば2026年中に条件を達成した場合は2027年12月31日までとなり、「選んだ日から1年間」ではありません。

飲食の内容や利用制限はホテルごとに異なります。

IHG会員のデメリット|無料でも知っておきたい3つの注意点

IHG会員は入会金・年会費が無料なため、登録しただけで金銭的な負担が生じる制度ではありません。

実際のデメリットは、会員料金だけを見て安いと思い込むこと、対象外の予約で特典を受けられないこと、ためたポイントを使わず失効させることです。

どこを確認すれば避けられるのかまで、具体的に整理します。

会員料金だけを見て予約すると、総額で割高になることがある

会員料金が表示されていても、朝食やラウンジを含まないプランなら、必要なサービスを後から追加して総額が高くなることがあります。

予約サイトのクーポンやポイント還元が使える場合もあるため、「会員料金」という表示だけで最安と判断しないことが大切です。

比較するときは、同じ日程・人数・客室・食事・キャンセル条件をそろえ、税・サービス料を含む支払総額を確認します。

獲得予定ポイントは、今回の会計から引かれる値引きではありません。

今支払う金額と、次回以降に使うポイントを分けて考えると、実際の負担を比べやすくなります。

宿泊料金を比べるときにそろえる条件
比較する項目確認する内容
客室・人数同じ日程・人数か。部屋の広さ、眺望、ベッドの数は同じか
食事・館内サービス朝食・夕食・ラウンジなど、料金に含まれる内容は同じか
支払い・キャンセル予約時などに支払う事前決済か、ホテルで支払う現地決済か。変更・取消の期限と料金は同じか
総額・ポイント税・サービス料などを含む支払総額と、後から受け取るポイントを分けて比較
例|素泊まりと朝食付きでは、必要な総額が変わります

1泊2名で、素泊まり30,000円に朝食1名4,000円を2人分追加する場合、総額は38,000円です。

同じ客室・取消条件の朝食付きプランが35,000円なら、朝食付きの方が3,000円安くなります。

※すべて税・サービス料込みと仮定した架空の例で、特定ホテルの販売料金ではありません。

予約経路や料金プランを間違えると、ポイント・特典の対象外になる

IHGの会員特典は、原則として公式サイト・アプリ・予約窓口・ホテルへの直接予約など、指定された経路の対象料金で利用します。

会員番号をホテルへ伝えるだけで、対象外の予約が会員料金やポイント付きに変わるわけではありません。

一方、楽天トラベルには、会員情報を連携して対象の会員料金プランを予約すると、楽天ポイントとIHGポイントの双方を獲得できる仕組みがあります。

「予約サイト経由はすべて対象外」と一括りにせず、会員料金、ポイント・宿泊実績、館内特典のそれぞれについて、利用する予約先の条件を確認しましょう。

楽天トラベル予約の会員特典と条件は、後半のFAQで紹介しています。

利用間隔が空くとポイントが失効し、希望日に使えないこともある

クラブ会員のポイントは、12カ月以上、獲得・交換の記録がないと失効します。

入会から一律1年ではなく、最後にポイントを獲得・交換した時期が基準です。

旅行の間隔が空く場合は、残高と利用履歴の両方を確認しておきましょう。

また、特典宿泊に必要なポイント数はホテルや宿泊日によって変わり、有料客室に空きがあっても、ポイントで予約できる客室が残っているとは限りません。

「利用除外日なし」は、あらかじめ一律の対象外日を設けていないという意味です。

希望日で必ず予約できるわけではないため、日程が決まったら早めに空きを確認します。

IHG会員のメリット・デメリットまとめ
メリット
デメリット・注意点
  • 入会金・年会費なしで、会員料金や会員限定キャンペーンを確認できる
  • 対象の宿泊でポイントがたまり、次回以降の特典宿泊に使える
  • 空室があれば最大14時までのレイトチェックアウトをリクエストできる
  • 標準的なインターネット接続を会員特典として利用できる
  • 宿泊実績が増えると、ボーナスポイントやアップグレード、朝食など上級会員の特典が加わる
  • 会員料金が、ほかの予約先を含めて常に最安とは限らない
  • 対象経路・対象料金で予約しないと、ポイントや特典が付かない場合がある
  • レイトチェックアウトは保証ではなく、利用できる時刻も宿泊日による
  • クラブ会員のポイントは、12カ月以上獲得・交換がないと失効する
  • 無料のクラブ会員だけでは、朝食・客室アップグレード・クラブラウンジは自動で付かない

IHGホテルへの宿泊予定がある人は、無料登録後に会員料金と一般料金を同じ条件で比べるのが現実的です。

朝食やラウンジを重視する場合は、上級会員資格と宿泊プランの両方を確認しましょう。

無料会員だけで利用できる特典と、上級会員・別制度で加わる特典を分けると、自分に必要な登録や予約方法が見えやすくなります。

続いて、IHG One Rewardsとは別に費用がかかるアンバサダーと、ANAのホテル優待との違いを確認します。

IHG One Rewardsとアンバサダー・ANA会員特典の違い

IHGの無料会員制度とは別に、追加購入する「インターコンチネンタル アンバサダー」や、ANA(全日本空輸)の会員資格・カードに基づくホテル優待があります。

似た名前の特典でも、利用できる方と予約条件は別なので、まず3つの制度の関係を整理しましょう。

3つの制度の位置づけ
制度・優待費用の考え方主な対象・特徴
IHG One Rewards入会金・年会費無料加盟するIHGホテルで利用する会員制度。
ランクや予約条件により特典が異なる
インターコンチネンタル
アンバサダー
追加購入する有料制度主にインターコンチネンタルで利用する独自特典。
通常の有料入会にはIHGのプラチナ資格も付帯
ANAのホテル優待保有するカードなどで異なる国内の対象ホテル・指定プランで利用。
航空会社の会員資格やカードごとに条件が異なる

アンバサダーはインターコンチネンタルを中心とする有料制度

インターコンチネンタル アンバサダーは、225米ドルまたは45,000ポイントで購入する、有効期間12カ月の会員制度です。

通常の有料入会にはIHG One Rewardsのプラチナエリート資格も付帯し、ほかの対象IHGホテルでもプラチナの特典を利用できます。

これに加え、インターコンチネンタルでは、所定の条件のもとで客室アップグレード保証や16時までのチェックアウト延長などが用意されています。

これらの独自特典がIHG全ホテルに共通するわけではなく、日本での朝食・ラウンジ利用も、アンバサダーへの入会だけで自動的に付くものではありません。

ウィークエンド無料宿泊は「2泊目」に使う特典

所定の週末を含む2連泊以上を専用料金で予約し、2泊目の1室分に使う特典です。

1泊だけで使える無料宿泊券とは異なり、専用料金の空室も必要なので、利用したい日程の2泊分の条件を確認してから入会を検討しましょう。

ANAの朝食無料・宿泊優待は対象カードとプランに条件がある

ANAの朝食無料サービスは、国内の対象ホテルで指定プランを利用する対象カード会員本人向けの特典です。

IHGダイヤモンドエリートの朝食特典とは、対象資格と無料になる人数が異なります。

ANAの朝食無料サービスの対象カード

ワイドカード

  • ANA VISAワイドカード
  • ANAマスターワイドカード
  • ANA JCBワイドカード

ゴールドカード

  • ANA VISAワイドゴールドカード
  • ANAマスターワイドゴールドカード
  • ANA JCBワイドゴールドカード
  • ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールド)
  • ANAダイナースカード
  • ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  • ANA JCB CARD Precious

ANAカード プレミアム

  • ANA VISAプラチナ プレミアムカード
  • ANA JCBカード プレミアム
  • ANAダイナース プレミアムカード
  • ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

スーパーフライヤーズカード(SFC)

  • 一般・ゴールド・プレミアムの各スーパーフライヤーズカード

国内で発行される主な個人向けカードを掲載しています。

ANAマイレージクラブは航空会社の会員制度で、ANAカードはクレジット機能付きのカードです。

無料のANAマイレージクラブ登録や通常のANA一般カードだけでは朝食無料の対象になりませんが、SFCの一般カードは対象に含まれます。

ANAの朝食特典を利用するための予約条件
  • 国内の対象ホテルで「ANA会員特典割引プラン」を予約する
  • ホテル公式サイトまたは電話で予約し、予約時に対象カードの会員であることを伝える
  • チェックイン時にプラスチックカードを提示する
  • 朝食無料の対象は会員本人のみ

ANAトラベラーズ ホテルや旅行会社、他社宿泊予約サイト経由の予約は、朝食無料サービスの対象外です。

ANAの朝食無料サービスは、ほかの宿泊料金プラン・優待との併用はできません。

IHG公式では、ANA会員優待料金でもIHG One Rewardsの会員特典を利用でき、インターコンチネンタルではアンバサダー特典も併用できると案内しています。

参考:ANA|ホテルの朝食・ウェルカムドリンクサービス
参考:ANA|ゴールドカードの公式一覧

ANA会員優待料金とIHG会員特典の併用条件(IHG公式)

IHGとANAで異なる朝食特典の条件
資格・カード朝食の対象者主な利用条件
IHGダイヤモンドエリート本人+同じ部屋に泊まる1名対象ブランド・宿泊で、到着時のウェルカム特典として朝食を選ぶ
ANAの対象カード会員/
スーパーフライヤーズ会員
会員本人国内対象ホテルのANA会員特典割引プランを指定経路で予約し、対象カードを提示

※IHGの「ダイヤモンドエリート」とANAの「ダイヤモンドサービス」は別の資格です。

IHGの会員登録方法と特典を利用する予約手順

はじめて利用する場合は、会員登録、対象プランの予約、ホテルでの特典確認の順に進めます。

すでに会員の方は、新しく登録し直す必要はありません。

同じアカウントを使い、予約内容に会員番号が登録されているかを確かめましょう。

STEP
公式サイト・アプリで無料の会員登録をする
会員登録を表す黒と金のカードとプラス記号のピクトグラム

IHG公式サイトの無料入会ページ、またはIHG One Rewardsアプリから、画面の案内に沿って氏名や連絡先を登録します。

氏名は、公的な身分証明書と一致する情報が必要です。

登録後に発行される会員番号は、ポイントや宿泊実績を自分の会員情報に記録するための番号で、ホテルの予約番号とは別です。

今後の予約や問い合わせに使うため、登録メールやアカウント画面で確認できるようにしておきましょう。

IHG One Rewardsの無料入会ページ

STEP
会員番号と対象の宿泊プランを確認して予約する
ホテル予約を表す黒と金のカレンダー・ベッド・チェックのピクトグラム

会員アカウントにログインし、ホテル・宿泊日・人数を指定すると、対象の会員料金やプランを比較できます。

その際に大切なのは、部屋代だけでなく、朝食やラウンジなど、料金に含まれるサービスまで確認することです。

自分の会員資格で利用できる特典と照らし合わせ、食事条件や変更・取消の期限に納得できるプランを選びましょう。

楽天トラベルやANAの優待を利用する場合は、それぞれの連携・予約条件に従い、予約後には会員番号の登録も確かめておくと安心です。

STEP
利用したい特典をホテルに確認する
ホテルへの確認を表す黒と金のサービスベルとチェックのピクトグラム

チェックイン時には会員資格を確認し、チェックアウトの延長など、利用したいサービスを伝えます

延長できるかどうかと利用可能な時刻は空室状況によるため、翌日の出発予定を決める前に確認しておきましょう。

ダイヤモンド会員が朝食無料を希望する場合は、ウェルカム特典として朝食を選ぶ手続きも必要です。

その場で会場・提供時間・同伴者の扱いまで尋ねておけば、翌朝は食事を楽しんでから落ち着いて出発できます。

本文写真と手順のピクトグラムは生成AIで作成したイメージで、実在するIHG施設・画面・提供サービスを示すものではありません。

IHG会員のメリットに関するよくある質問

年に1回の宿泊や食事だけの利用、家族と泊まるときなど、会員特典を使う場面はさまざまです。

ここでは、入会前や予約時に迷いやすい点を補足します。

IHG会員は年に1回の宿泊でもメリットがありますか?

はい。

対象プランであれば、1回の宿泊でも会員料金やポイントなどを利用できます。

入会金・年会費が無料なので、上級会員を目指さず、次の旅行で使える特典だけを活用する選び方もあります。

ただし、クラブ会員のポイントは12カ月以上獲得・交換がないと失効するため、旅行の間隔が空く場合は利用履歴の確認が必要です。

IHG会員はレストランの割引を利用できますか?

利用するホテルやキャンペーン、ANAの対象資格などで条件が異なるため、会員登録だけで一律の割引があるとはいえません。

宿泊の会員料金とは分けて、予約するレストランの優待内容を確認しましょう。

なお、日本国内の対象店舗には、宿泊せず食事だけでもIHGポイントをためられるサービスがあります。

精算時の会員番号の提示などが条件で、飲食でANAのマイルをためる「ANAグルメマイル」と両方の加算はできません。

楽天トラベルから予約してもIHGの会員特典は受けられますか?

会員情報の連携・認証を済ませ、対象の会員料金プランを予約すると、会員料金や楽天・IHG双方のポイント獲得が対象になります。

すでにIHG会員の方は、楽天トラベルの専用ページで会員番号と登録メールアドレスを入力し、認証する手続きです。

ただし、日帰り利用の「デイユース」と、航空券などを宿泊と組み合わせる「ダイナミックパッケージ」は、両方のポイント獲得の対象外です。

朝食やアップグレードなどは、ポイント加算と分けて、ホテル・プランの利用条件をご確認ください。

IHGの会員登録ができないときはどうすればよいですか?

まずは画面に表示されたエラーと入力内容を確認し、以前に会員登録をしていないかも確かめましょう。

すでに会員なら、登録メールアドレスとパスワードでログインでき、パスワードを忘れた場合は再設定の手続きがあります。

それでも解決しない場合は、表示された内容を控えて、IHGの問い合わせ窓口「カスタマーケア」へ相談できます。

会員アカウントは1人1つが原則なので、別のメールアドレスで新規登録を繰り返すより、既存の登録状況を確認することが先です。

IHGカスタマーケア・アカウントのよくある質問

IHG会員の特典は家族や同伴者も利用できますか?

会員資格は本人のものですが、特典ごとに同伴者の利用が認められています。

例えば、ダイヤモンド会員が選ぶ朝食は本人と同室1名、年間ラウンジ会員は本人と追加1名が対象です。

家族全員に同じ特典が付くわけではないため、お子さまの利用や追加人数分の料金は、ホテルごとの確認が必要です。

また、館内の会員特典は原則として会員本人がチェックインして宿泊することが条件で、家族だけの宿泊へ資格を貸すことはできません

まとめ|IHG会員のメリットを次の宿泊に生かそう

IHG One Rewardsは、インターコンチネンタルなどの加盟ホテルで使える無料の会員制度です。

入会直後のクラブ会員でも、会員料金やポイント、会員限定キャンペーン、空室状況に応じたレイトチェックアウトなど、非会員にはない選択肢が増えます。

一方、朝食無料や客室アップグレード、クラブラウンジは、無料会員になっただけで付く特典ではありません。

希望するサービスが会員資格によるものか、宿泊プランに含まれるものかを分け、支払総額と利用条件をそろえて比較することが大切です。

気になるホテルが見つかったら、会員料金と一般料金の双方を確認し、その旅に合う客室とプランを選びましょう。

ご希望の日程で、会員料金と宿泊プランをご覧いただけます。

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